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元・外資系銀行員の自腹で通う英会話スクール

元・外資系銀行員で英語の苦手な筆者が、自腹で英会話スクールに通った経験を元に各スクールを徹底比較。外資金融の内輪話や、転職事情なども紹介。

ベルリッツのレッスンを詳しく解説 - Lesson 11&12

季節外れのインフル&合併の感染症により、2週間ほど病院送りの廃人生活を送っておりました。。

本当に死ぬかと思いました。この辛さは、今年初めにインフルA&Bダブル感染した時以来です。

皆様もどうぞお気をつけください・・。

 

ということで、久しぶりの更新になってしまいました。

 

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ベルリッツ レッスン11&12の内容

  
講師の属性 : カナダ人男性、30代半ば
講師の性格 : 真面目
レッスン時間 : 40分X2
レッスンのゴール : レッスン11 - Work with numbers / レッスン12 - Talk about the competition

 

講師の方は、30代半ばのカナダ人。

 

レッスン11は会社で使用する数字の説明を練習するセッション、レッスン12は競合他社の簡単な分析を行うセッションです。

 

キラーセンテンス

今回のキラーセンテンスは、数字の読み方全般です。

 

例えば電話番号のように、数字が羅列して構成される番号を読む時、日本人は「03」「1234」「5678」のように読むことが多いと思います。

「-」を頼りに数字を分解するということですね。

 

ところが、アメリカ人は3ケタでひとかたまりと考える、と講師の方に教わりました。

すなわち、「031」「234」「567」「8」といった具合です。最後の「8」は、まとめて「5678」としても良いそうですが。

英語の場合、one thousandで1カンマですから、そちらの方が自然なのかもしれません。

そう言われてみると、確かに3ケタで読むと言いやすいし分かりやすい気がしてきました。。

 

次に、年号の読み方について。2018年1月1日を読む場合、January 1st, tenty-eighteen が最もポピュラーだそうです。two thousand eighteen とはまず言わないとのこと。

ちなみに、0はohで、普通はzeroとは読まないと指導されました。日本ではどっちでも良いですけどね。

 

そしてお金の読み方。

$17.25は、通常seventeen twenty-fiveと読み、ポイントは入れません。どうしてもセントを正確に伝えたい場合は、seventeen dollars twenty-five centsがふさわしい表現です。

 

筆者は一応銀行員なので、英語で数字を読むのは慣れていたつもりですが、日常会話における表現はなかなか使用する機会がないため、新鮮でした。

というよりも、日本の英語教育が難解な文献を読む方向に振ってるので、より実践的な数字の読み方などに慣れることができてないんだと思います。

 

次回は、レッスン13&14です。