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元・外資系銀行員の自腹で通う英会話スクール

元・外資系銀行員で英語の苦手な筆者が、自腹で英会話スクールに通った経験を元に各スクールを徹底比較。外資金融の内輪話や、転職事情なども紹介。

ベルリッツのレッスンを詳しく解説 - Lesson 7&8

レッスン7&8の内容
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講師の属性 : アジア系アメリカ人女性、年齢はおそらく30代前半
講師の性格 : かなり真面目
レッスン時間 : 40分X2
レッスンのゴール : レッスン7 - Make suggestions / レッスン8 - Talking to collegues

 

講師の方は、かなり真面目な印象のアメリカ人女性。レッスンはテキスト通りに進めてくれ、ところどころで筆者の発音や文法を修正してくれる方でした。

 

今回のセッションでは、職場の同僚との会話全般を学びます。

 

キラーセンテンス

今回のキラーセンテンスは、”What would (do) you suggest?””You can’t miss it!”です。

 

Lesson7は、海外出張に行った時に現地でのオススメは何かを同僚へ聞く、というシチュエーションです。

この時、会話の流れとしてはHave you ever been to....?で始まります。行ったことがあるという答えであれば、すかさずWhat would you suggest? でオススメを聞き出します。

イマイチ相手の嗜好が分からなければ、Well, that’s depends. What are you interested in?という返しで会話を深めていく、という流れですね。

 

Lesson8は、広いフロアの中で人を探している際に、(あまり親しくない)同僚へ声をかけて場所を聞く、というシチュエーションを想定してます。

まずI need to find someone called... でスタートします。ひと通り場所を教えたところで、You can’t miss it! と力強く締めます。

 

これ以外にも、「その人の部屋の場所をマップを見ながら説明する」とか、「彼は〜の部署に所属してて〜にレポートしてる」等の表現も学びました。あとは会社内の組織図の説明も。

 

今回も当たり前ですが、やはりビジネスに特化してますね。教材の出来が良いため、これらを学習するだけで実際の職場でも説明できるようになると思いますが、補助的にビジネス英語の教本も合わせて学習すると良いと思いました。

 

というのも、ベルリッツでは宿題の量が他のスクールより少なめで、基本的にはレッスンの復習を15分程度でやる、と行った感じです。

 

このため、ベルリッツのレッスンでは発音と会話を重視して、自宅で補助的に自習する教材を探したいと考えています。

 

良いものが見つかったら実際に購入して、レビューして見たいと思います。